自己プロデュース力
芸人として成功するための秘訣を書いた本だが、ビジネスマンにも十分参考になる内容です。
よく、
「自分は○○で世界を変えたい」とか
「○○のビジネスで人を幸せにしたい(なおかつ自分も一儲けしたい)」
って夢を語ってる人っていますよね。
それ自体は非常に素晴らしいことなのですが、
- 自分の得意なことや夢
だけでなく
- 世間が求めている内容
を意識することが、自分の「価値」を最大化させるための最重要ポイントです。
しかも「世間が求める内容」は時間の流れや周囲の環境によって常に変化していくものなので、
その変化に合わせて自分の「価値」を常に変えていかないといけないんですよね。
(ちなみに実際に成功している芸人の多くは常に微妙に「価値」を変化させ続けているらしいです)
そもそもきちんと稼げるビジネスを作れるようにならないと
人を幸せにするビジネスなんて作れるわけがないですし、(NPOを除いて)
「周囲が求めているもの」を提供できるようになることが
成功のための第1ステップなんだと思いました。
投資信託にだまされるな!本当に正しい投信の使い方
そろそろ僕も投資を始めてみようと思い、手始めに読んでみた。
・貯金するより投資信託をしたほうが良い
→自分の人生計画において、何歳のときにいくら必要かを考えて、目標貯金(?)額を決める
・いわゆる大手証券会社などが出している金融商品は買うな
→絶対証券会社側が儲かるように商品が出来ているから
・貯金するならネット証券会社が出しているインデックスファンドをバランスよく買うべき
→リスク分散のために、日本株式と外国株式と外国債券をある程度同じバランスで購入する
・具体的にどのネット証券会社で口座を開設し、どの金融商品を買うべきか
→例えば
日本株式・・トピックスオープン
外国株式・・ステート・ストリート 外国株式 インデックス・オープン
外国債券・・グローバル・ソブリン・オープン
にするなど。
(※1つのネット証券会社で済ませたい場合の例なのでベストな組み合わせではありません)
そもそも貯金なんてしなくてもいいだろ・・というホリエモン的な考えの人もいると思うので
投資信託については賛否両論だとは思いますが、
興味がある人はぜひ読んでみるべき本だと思います。。
ワンダーマンの「売る広告」
まだ読み途中。
伝説的広告マンであるワンダーマンの自伝的な本。
広告の営業をやっている人は絶対読んだ方がいいと思う。
自分が何をすべきなのかがめちゃめちゃ良く分かります。
なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学
マーケティングの勉強をするために買った本。
スーパーなどの路面店のマーケティング事例がケーススタディ形式で多数紹介されていて、インターネットなどのマーケティングにも十分活用できる本。
マーケティングに関わる仕事をしている人には必読の本。
仕事は5年でやめなさい。
タリーズを日本で立ち上げた最近話題の松田公太さんの本。印象に残ったのは以下の2点。
- そもそも「目的」と「目標」がこんがらがっているひとが多いのできちんと理解する
- その上で人生年表を作る←すぐ作った!
- 人生の目的を明示する
- 5年単位で自分の目標を決める
- 自分が「いつ」「どのような理由で」死ぬのかまで具体的にイメージする
起業にまつわる具体的な苦労話が紹介されているかと思いきや、そこについてはそれほど参考にはならなかった。
もう合コンに行くな―3時間で女をオトす恋愛戦略「ナンパマーケティング」
息抜きがてらに面白半分で買ってみたが、思いの外面白かった。
要点をまとめておくと
- なぜナンパすべきか
- 合コンやパーティなどへの参加と比べて、どれだけナンパが優れているか
- (特に「ナンパが苦手」と思っている人に対して)ナンパを得意にするための方法
- 「いつ」「どこで」「どんな人を」「どのように」ナンパすると成功率が高いか
- ここは非常に納得感があったが、詳しくは読んでのお楽しみ笑
- 具体例
- 路上編、クラブ編
この具体例のところが特に面白かった。
ここだけでも読んでみるべき!!
堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方
まだ読んでない><